特別講演

「秋の特別講演 元号と改元の日本史」

■講師:久禮旦雄(くれあさお)
京都産業大学法学部准教授

開講日 11/9(金)
時間 13:00~14:30
受講料 1,000円(会員登録不要)
使用教室 演習室1
定員数 48名

講座内容

 元号(年号)は中国ではじまり、その後東アジア諸国に広がり、現在では日本においてのみ行われている制度で、それ自体貴
重な文化遺産といえます。
 日本では孝徳天皇朝の「大化」にはじまり、文武天皇朝の「大宝」以降、現在の「平成」に至るまで247の元号が途切れることなく用いられてきました。その間には、改元をめぐる政治的抗争などもあり、元号の歴史は即ち日本の歴史そのものともいえます。
 来年4月の新年号への改元を前に、基礎的な知識(祥瑞改元・災異改元などの改元の理由や明治以降の「一世一元」制など)を中心に、元号の歴史を振り返り、その意義について皆さんと一緒に考えたいと思います。

 特別講演はお車では来ていただけません。ご了承ください。

●プロフィール

【久禮旦雄】
 昭和57年(1982)大阪府生まれ。博士(法学・京都大学)。専門は日本法制史。日本学術振興会特別研究員・三重大学等非常勤講師・モラロジー研究所 道徳科学研究センター研究員を経て、平成30年(2018)4月より現職。
 著書:『日本年号史大事典』(共著、雄山閣)、『尼崎百物語』(共著、神戸新聞総合出版センター)、『元号年号から読み解く日本史』(共著、文春新書)、『皇位継承の歴史と廣池千九郎』(共著、モラロジー研究所出版部)など。