特別講演

「西日本の災害リスク -正しく恐れているか-」

申込み
締め切り
10/12(火)

■講師:黒沢 大陸(くろさわたいりく)
朝日新聞論説委員

開講日 10/18(月)
時間 13:00~14:30(月)
受講料 1,000円(会員登録は行いません)
使用教室 IR-101
定員数 30名

講座内容

 南海トラフの巨大地震が切迫していると言われます。大雨も増えて猛威は増しているとも耳にします。阪神・淡路大震災や東日本大震災で大きな被害に見舞われ、防災を心がけてきたら、今度は新型コロナウイルスの脅威にさらされています。この国は、様々なリスクを正しく把握して、目配りできているのでしょうか。
 政府は南海トラフの巨大地震が「30年以内に70~80%」の確率で発生すると注意を呼びかけます。でも、この確率は他の地域とは違う特殊な算出方法によるもので、同じ方法で計算すると6~30%程度なのです。なぜ、こんなことが起きており、国民に知らされていないのでしょうか。大地震の被害想定、地球温暖による風水害の影響、日頃、見聞きする私たちを取り巻く脅威は、水増しされたり、過小評価されたりしていないでしょうか。
 自分や大切な人の安全を守るためには、身の回りのリスクの種類や大きさを考えて、「正しく恐れる」ことが必要です。

 会員登録は必要ありません。受講料のみでお受けいただける講座です。

●プロフィール

証券系シンクタンクを経て、1991年に朝日新聞入社。災害や科学技術、選挙、鉄道、気象庁、内閣府などの取材を担当。編集委員(災害担当)、科学医療部長、編集局長補佐などを経て現職。書評委員も務めた。静岡大学非常勤講師、京都大、慶応大など各地の大学で災害とリスクについて講義。日本火山学会所属。著書に『コンビニ断ち 脱スマホ』、『「地震予知」の幻想』、編著に「災害大国・迫る危機 日本列島ハザードマップ」。地形や街並みを確かめながらのサイクリングが好きです。

特別講演

「超高齢化社会 ~予防医学としての漢方医学~」

申込み
締め切り
10/8(金)

■講師:松原 一彦(まつばらかずひこ)
薬剤師
元武庫川女子大学非常勤講師
漢方薬局けんこう屋代表

開講日 10/14(木) ※5/7の振替です
時間 10:45~12:05
受講料 1,000円(会員登録は行いません)
使用教室 公江記念館 大講義室(B1F)
定員数 60名

講座内容

超高齢化時代を迎え、2020年は100歳以上の方が8万人を超えました。誰もが元気に年を重ねたいものです。
厚生労働省の2017年度の統計によると、75歳以上の高齢者のうち要介護認定を受けた人は25%、要支援認定を受けた人は10%でした。男女ともに、平均寿命と健康で動ける健康寿命とは、約10年乖離しています。病気になってから治療を始める現代医学では、すでに手遅れとなるケースが多いことは否めません。日々進んでいく老化に対し、少しでも早く準備を始めることが極めて重要です。死ぬまで自分の意思で動くこと、考えることができる生活を目指し、予防医学として利用価値の高い漢方を一緒に学びませんか。

会員登録は必要ありません。受講料のみでお受けいただける講座です。

●プロフィール

20代前半に難病にかかり、大学病院で治療したものの治らない状態が続く。山本巖先生に出会い治療を受け、奇跡的に回復したことで弟子入りを志願。先生の他界まで13年間漢方薬剤師として勤務。その後、神戸市中央区にて漢方薬局を開業、現在に至る。
1960年 大阪府生まれ
1985年 北陸大学大学院薬学研究科修士課程修了
1988年 京橋山本内科 山本巖博士に師事
2001年 漢方薬局けんこう屋 開業
2004~2006年 武庫川女子大学薬学部非常勤講師